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2015年4月18日 (土)

五色バラ

バラの世界は面白いもので、人の手によって作り出されたバラと、自然界が作り出したバラとがあります。どちらが貴重かといえば、私は自然界が作り出したバラだと思っています。世界には約200種の原種があると言われていますが、その中には明らかに交配種と思われるものを存在していると思われます。
さて、そんな中、虫たちのいたずらで、変異した原種系もあります。人が交配したバラにも、変異した面白いバラがたくさん作出されています。

Img_0576

Img_0577日本人だけではなく、斑入りの植物に関心を示す人は多いと思います。人口交配で生まれた、ヘルシューレンというバラは、斑入りの品種でした。斑入りというとウイルスにやられて出来たという人がいて忌み嫌う人がいますが、そんなことはありません。自然界が作り出した、植物のアルビノのことです。動物がアルビノになると、いわゆる白子になります。ホワイトタイガー、ホワイトライオンなど白い毛や皮膚のいわゆる突然変異種です。

写真の植物はバラですが、通常この形態のものを五色と日本ではいうことが多いようです。野葡萄では五色葡萄、紅葉では五色楓などと呼んでいます。葉や茎が伸びて行くときに、全体が赤から桃色・白・緑など色が移ろい行き綺麗な色彩を見せます。この五色バラもそうで、花がごく普通の照り葉ノイバラの花です。ですがこのバラの楽しみは葉を見て楽しむものです。ですのであまり見向きもされないバラかもしれません。バラの花や香りだけを追うバラ愛好家には、縁のないバラだと思いますし、病気?なんて言われかねないバラです。ですが、真の美しさはその自然界で生まれたというところにあります。目を楽しませてくれるというところにあります。 

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    我が家にある原種バラの写真。原種はとても繊細で、園芸種にない趣があります。自然の美しさがそこにはあります。

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