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2012年1月11日 (水)

バラの手入れ2

バラの手入れは時間がかかりますが、全部の土を入れ替えるとかなりの残土が出ます。
今はポポーの林の中に捨てています。今回の植え替えで、すでに癌腫病のバラが
五本出ました。もったいないのですが、破棄にしています。癌腫病は土をはらわないと
わからない場所にできていることもあります。ですから、ウイルスを土と一緒にまき散らして
しまっていることにもなります。面倒ですのでわかった時点でビニールに入れて処分待ちに
しています。その土を回収はすでにできない状態ですのでもういいか!というあきらめの
気持ちです。
癌腫病に罹ったバラは元には戻りません。病原体はウイルスですので、よくその部分を
切りとって云々といっている方もいますが、はっきり言って治りません。ウイルスはバラの
遺伝情報を書き換えていますので、再発は当然ですし、切ったハサミは滅菌しないと
そのハサミから違うバラへ伝染します。本来は土もそうですし、水もウイルスを伝搬します。
ですから完全に隔離することは困難といった方がいいかもしれません。
罹る罹らないは運としか言いようがありませんし、どこでもそのウイルスはいます。
おもしろいのは、私の庭には癌腫病に罹ったことがあるノイバラがいます。
そのノイバラで挿し木をすると、必ず癌腫病になります。なぜ癌腫病なるのか、はじめは
わからなかったのですが、はっと気がついたのです。この挿し木をした親木は癌腫病だったと
思い出したのです。なぜ残しているのかと言いますと、とても思いであるノイバラですから、
撤去できませんしかなり大きいので掘り出すのも手間です。

Dscf2177






















モッコウバラを手入れしました。支柱を組み替えてきれいにしました。
この辺はバラが植え込んでありますが、その脇には鉢植えのバラがあります。
それもきれいになってきました。この植え込みのバラはヤブランと一緒に植わっています。
ヤブランも結構株数が多くなってきましたので、見事になってきました。
このモッコウのある箇所は玉龍が植え込んでありますので、表がヤブランで中が玉龍と
なっています。草が生えるのをこれで押さえ込んでいます。
龍のひげや、ヤブランをうまく使えば、ちょっと変わったアクセントにもなります。
Dscf2180






















落ち葉の量がすごいのですが、ここのバラもきれいになってきました。
そうそう、ヤブランや龍のひげで、枯れ込んだり、葉が汚くなったら思いっきり葉を切って
短くしてしまうといいですよ。また新しい葉が出てきてきれいになりますから大丈夫です。
それと龍のひげは強いので自分で増やすことも簡単です。私は十数株から増やして
植え付けました。間隔を広くとっても数年で一面に広がります。

コメント

癌腫病という病気怖いですね。
見分け方は、あるのでしょうか。
バラの手入れが順調に進んでお花の時期が楽しみですね。

920_375さんコメントありがとうございます。
更新もあまり出来ない状態ですが、少しずつ手入れも進んできました。
癌腫病ですが、鉢植えの場合は土をはらうと根に小さいコブが集まったようになっていたりします。
地植えですと、継いだところや地際にカルスが集まったようなコブが出来ます。柔らかくぽろっと取れます。明らかに木が傷を治そうとするカルスとは違っています。
地植えでは発見は難しいかもしれません。

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