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2010年5月 3日 (月)

hatakaさん要望の百合について

hotakaさん、百合と言ってもそれこそたくさんの交配種があります。百合の原種は、変種、亜種も多く交雑も進んでいるようです。   
日本には、ヤマユリ、鹿の子ユリ、鬼百合、鉄砲ユリ、ササユリ、ウバユリなどがあります。日本にも亜種が多く、離島などでは独自の進化した百合になっている事があります。   
世界中にある原種を掛け合わせて現代のハイブリットリリーが作られている訳ですが、それこそたくさんあります。基本的には日向を好むものと湿気があり半日陰を好むものなど様々です。ですが、半日くらいは日向のあるところなら大丈夫です。   
球根は乾かしてしまうとダメになってしまいますので、乾かさないようにします。

 

またユリの球根は燐片という小さな片が固まってできています。増やす場合はこの燐片をとって、土に挿すと根が出て個体を増やす事が出来ます。   
植え付ける場合は、腐葉土などをすき込んで肥沃にしておきます。植え穴は球根の2個から3個分の穴を掘り植え付けます。今の時期ですと植え付けは遅いかと思いますが、もしかしたら何とかなるかもしれません。本来は秋に植え付けをします。   
百合も初夏から秋まで咲き、いろいろな種類を植え付けておくと、秋まで楽しむ事が出来るようです。ちなみに鉄砲ユリは初秋に咲きます。強いのは鬼百合でその背丈も大きくなり、真っ赤な花に、黒い斑点を持ち、少し異様な様子をした百合ですが、これが見事です。ヤマユリは真っ白な花に黒い斑点を持ち香りもいいですが、繊細なためか、植え場所を選びます。ヤマユリは下草を刈ってしまうとうまく咲きません。草が生えている程度が良いようで、やはり乾燥を嫌います。私も、ヤマユリはたくさん植えているのですが、年々小さくなってしまいます。   
それと、花が終わったら、花首を手で欠いてしまいましょう。手でやらないとだめです。これはハサミによるウイルスの伝染を防ぐ意味があります。花首を折る事は種を付けさせないためです。これよって、球根の肥大化を図ります。

 

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鬼百合の芽です。地植えにして5年ほど経つもので、子供の腕くらいの太さがあります。いずれにしても花が終わったら、肥料をくれておく事が、球根肥大に役立つかもしれません。

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大変に参考になりました。有り難う御座います。

夏日になりました。暑いですね。まだ、5月なのに!

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